プロジェクトのサンプル

Touch 2とExt JS 4に基づくArchitectプロジェクトのサンプルは、GithubのSencha Architectのリポジトリにあります。Architectのプロジェクトがどのようなものか学ぶために、プロジェクトのサンプルをダウンロードして、目を通してみてください。これらのサンプルをローカルシステムにクローンして観察し、またこれをベースに何か作っても良いでしょう。

プロジェクトのサンプルは Github に保存されています。 あなたのチームが簡単に Architect のプロジェクトで共同作業ができるように、ソースコードリポジトリにプロジェクトのファイルを保存することをお勧めします。

サンプルをダウンロードするには、その他の Github リポジトリに行うように、サンプルをローカルシステムにクローンします。お望みのプロジェクトから.xdsファイルを探して、Architectで開きます。インストールと設定 ガイドにあるプロジェクトの設定に関する指示に必ず従い、プロジェクトをプロジェクトの保存 で説明するとおりに保存します。それから、プロジェクトを Architect でプレビューするか、Web サーバーを指定しブラウザで閲覧します。 また、Architect でのアプリケーションの構築についてより多くを学ぶためにプロジェクトに変更を加えてもよいでしょう。

Sencha TouchもしくはExt JS環境で開発されたサンプルは次の通りです。

Sencha Touchのサンプルプロジェクト

Ext JSのサンプルプロジェクト

Ping-Pong Store

Ping-Pong Store は卓球用品を販売する仮想店舗用のマルチパートアプリケーションソリューションです。次の 3 つのアプリケーションが含まれています。

  • desktopapp は、業務を追跡するための役員用ダッシュボードを提供する Ext JS アプリケーションです。ロゴ画像、グラフ、顧客および注文情報のリストが含まれています。
  • mobileapp は、モバイルデバイスを使用して倉庫における受注処理を行う Sencha Touch アプリケーションです。
  • timecard は、社員がモバイルデバイスを使用して就労時間を記録できる Sencha Touch アプリケーションです。

これらのアプリケーションはすべて、リモートサーバー上のデータへのアクセスに Ext.direct を使用する共用のバックエンドを共有しています。これらのアプリケーションが機能するためには、このバックエンドが実行されている必要があります。

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